- 整体院みらい 小川
話題の「ライフスパン」を読んで
この本のテーマは、
“老化は病気である”と言う。
ニーチェ「ツァラトゥストラ…」が、
“神は死んだ”と言った本と同じ様な、
読まなくても結論が解ったような、
解らぬような・・・。
兎に角、テーマが気になり、
そして、老化しない生活方法まで
記載されているので読んでみました。
我々が普通思い描く肉体は、
放り投げた野球の玉が描く放物線の
様に、20代までは成長し、
あとは緩やかに下降線をたどる、
と考えます。つまり、ある時期から
加齢=老化(肉体の劣化)でした。
それが、これからは肉体が劣化せずに
加齢が可能になる。
歳はとるけど、肉体は衰えない。
更に、老化が原因で起こる様々な病も
今よりずっと起こり難くなる。
その方法は近い将来に実用化し、
100歳になっても元気に働いたり、
運動することが可能になるそうです。
従い、人生100年時代(本では120歳は
当たり前)は他人事ではありません。
これを読まれている方で、
私もそろそろ、
”人生の後退戦”(曽野綾子氏表現拝借)
だから、身の回りを片付けなければ。
などと考えているとしたら、
早急に、貴方のライフプランの
再考をお勧めします。
整体院みらいでは、
健康運動実践指導者私が、
今から、10年後の身体に
自己投資をお考えの方へ、
身体作りのサポートもしております。